新着情報

「晩ごはん何食べたい?」 失恋女子へ〜引き寄せの法則コーチングカウンセリング個人セッション・潜在意識の書き換え〜

「大嫌いです。不満だらけです。別れたい。」

その言葉、私には

「愛している。」にしか聴こえませんよ。

 

 

「娘なんてもういいんです、あきらめています。」

その言葉、私には

「会いたい。」って聴こえますよ。

人は言葉の裏側に、色とりどりの複雑な感情を込めて話します。

book-419589_640

 

クライアントさまのことはもちろん書けないので、これはある本で読んだことです。

 

10年間も音信不通にしていた息子が、ある日突然連絡もなく家に帰りました。

玄関先で息子を見た母親は、慌てて家の中に入ってしまいました。

 

「やっぱり、お母さんは怒っているに違いない。」そう思って息子は心が折れそうでした。でも勇気を振り絞って家に入ると、母は冷蔵庫を開けてみていました。そして笑って言ったのです。

 

「晩ごはん何食べたい?」って。

 

10年ぶりに帰ってきてくれた息子に食べさせるものはあるだろうか?と

母はとっさに思ったに違いありません。

 

「晩ごはん何食べたい?」

どんな言葉でも言い尽くせないほどの

お母さんの精一杯の「おかえり。」そして「愛している。」の不器用であたたかな言葉でした。

もちろん、息子さんにもちゃんと伝わりました。

 

 

言葉の裏側にある複雑で、大切な気持ちを、もっと上手に伝えられたら、どんなにいいでしょうね。
「ごめんね。」ってちゃんと言えたらいいのにね。
「ありがとう。」って伝えられたらいいのに。
「愛してる。」って。
ご両親にも、ご家族にも、あなたご自身にも。
そしたらもっと楽なのにね。

 

 

 

 

自分でも気づいていない感情をも、私たちは言葉に載せて発しています。

 

例え感情とは真逆な言葉だったとしても、遠まわしでも、言葉は正直です。

 

 

私はその言葉の端っこに、無意識に載せている感情をとらえて、質問して、意識に上らせていきます。

 

大丈夫。

あなたの言葉はちゃんと、私に伝わっていますよ。

お電話でも、ちゃんと伝わります。

 

もしも何か悩んでいたり、先に進みたいけどなかなか進めなかったら

ちょっと勇気を出してお電話くださいね。

私はあなたに寄り添います。

 

今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたの言葉が誰かの心に届きますように。
さくらあくり