トラウマ解除の
ポイントは
感情のやりなおし。
泣き切る
怒る
言えなかった言葉を言わせてあげる。
などの
やりきれなかったことを
イメージの中でやりきること!!
つらい思い出を思い出すことになるので
その時は結構シンドイけど
これをやると
後で必ずに楽になっていって
さらに時間ががたつほどに
じわじわと実感します。
生きることが楽になったと。
たとえば・・・
私の押入れの中の記憶。
父がお酒を飲んで人格が変わりだすと
私はいつも
2階の押し入れに隠れて泣いていました。
誰にも触れられたくない
誰にも開けられたくない
隠してしまいたい自分。
できることならば
消してしまいたい。
みじめで
悲しくて
みっともない私。
こんなに悲しいのに何もできない。
お母さんを救えない。
世界からハジカレテ
誰からも相手にされず
誰の心からも忘れられ
誰も知らない押し入れで泣いている。
肌がむけてたみたいに
心がひりひりと傷みました。
全身の肌がむけたみたいに、
それくら
痛い記憶でした。
とにかく心が痛かった。
大人になってから
インナーチャイルドを癒す方法を
教えてもらって
その時の私をそっと救い出してきてあげました。
毎日何回でも
真綿で包んで
軟膏をぬり
抱きしめてあげました。
泣いていいよ。
つらかったね。
大丈夫私がついている！
繰り返し言い聞かせながら
抱きしめて
泣かせてあげたら
数か月かかったけど
記憶の中でずっと泣いていた小さなこどもが
癒されて、笑って
そして
昇華していきました。
記憶の中からいなくなったのです。
驚くことに！
それとリンクするように
生きることが前よりずっと楽になりました。
胸の中で時々思い出したようにヒリヒリと痛む
痛みの感触がなくなって
重くて悲しくてみじめな自分のイメージが
大きく変わりました。
自分のイメージが変わると
段階的に私の現実も大きく変わっていきました。
そうか！
あの子はただ気づいてほしかったんだ！
私を忘れないで！と
言っていたのです。
自分のの中のに痛む傷がまだあるのなら・・・
記憶の中の小さな自分がまだ泣いているのなら・・・
その子を救ってきて
癒してあげよう！
想像の中で
やれきれなかったことをやりきって
泣かせてあげて
それから大切に抱きしめてあげる。
潜在意識は
現実と想像（イメージ）の区別がつかないので
そのことが
潜在意識に作用して
あなたのイメージを大きく変え
後々に驚くような変化をもたらしてくれます。
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今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたが幸せでありますように。
さくらあくり
