新しい時代がもうすぐやってきますね!
昨日の新元号の発表で、一気にみんなの心が新しい時代に向きましたね。
未来へと加速していくよい流れになりました。
「令和」という文字・響き。
美しいですね。
私が感じる「令」という字は、「ご令嬢」の「令」。
美しいだけでなく、凛とした強さを感じる女性のイメージです。
引用させていただきます・・・・
万葉集の特徴はー
天皇・貴族・平民・農民・遊女・乞食など身分の差が見られないことです。
もちろん男女の差もなく、地域も東北・北陸・九州を含んでいて、文字通り国民的和歌集となっています。
基準はひとつだけ、良い歌かどうかだけです。(引用:「日本の歴史・com」)
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純粋に歌が上手ければ、身分も性別も都会も田舎も関係なく、天皇も農民も乞食も、
ともに同じステージで評価され、同じ場所に掲載されることができたんですね。
(現代の「歌会始」と同じで、もしかしたら「歌会始」は当時の名残かもしれません。)
つまり、1200年以上も前の時代に、日本では農民でも、遊女でも、乞食でも、
もちろん全員とは限らないにしても、文字が読めて、和歌がかける教養を持っていたということです。
これって凄いですよね!
身分・職業・地域・性別に関係なく教育と文化が隅々にまで浸透していたのです。
この浸透力こそが
「様々な人達が集い和をなして文化が生まれてきた」
日本という国の底力なのですね。
1000年以上もの間芳醇な香りを湛えて咲き誇ってきた独特の文化を持つ日本という国。
美しいですね。
新元号の出典となった万葉集の歌の解説部分です。
「初春の令月にして、気淑く風和く。梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
「厳しい寒さの後に春の訪れを告げる、見事に咲き誇る梅の花のように、
日本人がそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そんな日本でありたい」
と願いを込めてつけられた新しい元号。
私たち女性も
堂々とした月のように、自尊心をもって輝き
花ののように香しく咲き誇れる時代にしましょうね。
そういう自立した女性たちが「和」をもって時代を切り拓いていく
女性の時代がやってきました。
さあ、
あなたはこの新しい時代をどんな時代にしたいですか?
ビジョンをしっかりと設定してください。
いよいよ新しい時代のスタートです。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
新しい時代が満開に花開きますように。
さくらあくり