ニュースより
7月3日
藤井聡太棋聖(18歳)は
棋聖戦五番勝負第3局に勝利
渡辺明名人の挑戦を退け、3連勝で棋聖防衛を達成しました。
同時に史上最年少でのタイトル初防衛、九段昇段の記録も更新しています。
藤井壮太君すごいですね。
私がすごいな!天才ってこういうことか!とおもったところは
ひとつ駒を打つ時に、
次の300手のパターンの可能性、×その次の300手の可能性×次の300手の可能性
を一度に考えている
と
解説している人がいて・・・
それって普通の人間で考えられる情報量じゃないよね!
スーパーコンピューター並みじゃないですか!
頭がいい、とかそういうレベルじゃないですよね。
ああ、天才ってそういうことなんだ!
とつくづく思いました。
羽生善治さんの時もだいぶ話題になりましたが
将棋の棋士は対局中右脳90%左脳10%くらいの割合で右脳を使っているらいです。
たぶん
日常私たちが使っている脳の使い方とは全然違うんでしょうね。
左脳ではいくら考えても
300×300×300の可能性って、一度に考えられないですものね・・・
つまり!
羽生善治さんも藤井壮太くんも、
顕在意識ではない、潜在意識を常に使っているということなんでしょうね。
天才とは、=潜在意識を日常に使える人
っていうことなんではないでしょうか?
引き寄せの法則という言葉が一般化されてきて、
多くの人が、
現実は自分が創り出している(引き寄せている)という認識が広まってきたように思います。
そうすると、
上手くいかないのも、自分のせいで、
自分が何がいけないからうなくいかないんだろう?と多くの人が考えるようになります。
そして
私が頑張って、引き寄せなければ!という発想になる、
それが逆効果なのではないかと、最近思います。
私が頑張って何かできるなんてことは、たぶんない!じゃないでしょうか?
むしろ、
その「私が頑張って!」という我を手放して
流れにお任せ!
潜在意識におまかせ!という気持ちが、実は実は引き寄せることの一番のコツなんだと思います。
以前にお話した
神社の鏡のお話
「か・が・み」とは、神さま+我(が)、それが=(イコール)人間ということ
つまり私たちは、神様に我を足した存在です。
我とは=顕在意識ですよ!
だから
この顕在意識を手放した部分とは、潜在意識であり、それはかみさまの、分け御霊(みたま)なのです。
藤井壮太くんのような天才にはなれなくても
できる限り天才に近づく方法とは、「我=顕在意識」を手放す、ということです。
間違っても、私が頑張って引き寄せなければ!と思わないこと。
よし、こうなるぞ!と決めて
あとは流れを信じておまかせする、それくらいの楽な状態であること
だと思います。
では、まとめ
藤井壮太くんにみる!天才脳に近づく方法
は
顕在意識の我を手放す
頑張って思考を変えて、引き寄せなければ・・・という考えを手放す
私もついつい力んじゃいますが、
極力神様おねがい!ベースで、楽ちんな気持ちでいたいと思います。
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