こうなったら嫌だな・・
もし失敗したらどうしよう・・・
もしお金がなくなったらどうしよう・・
私たちはネガティブな生き物で
考えたいわけじゃないのに
ついつい
こなったら嫌だ!と思うネガティブな可能性を考えてしましますよね。
いつもいつも考えていること
が、潜在意識にインプットされている、と本には書いてありますが、
これって、つまり
「お金がなくなる」というイメージングをして
「お金がなくなる未来」を潜在意識にインプットしているということで、
もっと言うと
わざわざ「お金がなくなる」という現実を、
宇宙にオーダーしているということともいえますよね。(ノД`)・゜・。怖いね・・・
思考とは、筋肉みたいなもので、
ついつい、ネガティブなことを考えてしまう思考の筋肉(思考回路)は、
使えば使うほど、どんどん強化され、
またまた無意識でネガティブなこと考えてしまう
そんな悪循環に陥っているんですよ・・・・
なので、この思考回路を変えたい!そのために【質問】を使ってみましょう。
あ、私、またネガティブな現実を、宇宙にオーダーしているな!
と気づいたら
「じゃあ、どうしたい?」と自分に質問します。
脳はわからないという状態が嫌いなので、
質問をされると、わからない状態を埋めるために、イヤでも答えを探そうとする性質があり
それを「脳の空白の原理」と言います。
そして
脳は、一度に一つのことしか考えられないので、ネガティブと、「
どうしたい?」を同時に考えることができません。
なので、
こちらも強制的に、思考回路が、
ネガティブから ⇒ 「どうしたい?」に移行するので、
それだけでもとてもいいと思います。
「じゃあ、どうしたい?」の質問の答えが、
例えば
「転職してもう少し給料の高い仕事に就く」とか
「もっと仕事を頑張って給料が上がるようにする」とか
「副業する」とか
と出たとします。
それが出てきたら、次は、第2の質問「どうなっていたらいい?」
これに関しては、
例えば
「お給料が○○円になっている」
「貯金が○○円を超えている」
「今より月○○円余裕がある」
など
そしたら、最後の質問「それができたらどう?」
例えば
「安心感を感じる」
「自由な感じがする」
「ゆとりがあると感じる」などが出てきたとします。
この時点で、脳は、
ネガティブなイメージから、⇒ 欲しいと思っていた現実を達成した時へ
完全に変わっていますよね。
ネガティブから焦点をずらすだけでなく、達成したときの感情や思考を味わう
ところへ回路は移動しています。
これが出たら、その感情をしっかり味わってみましょう。
いつも同じこといっていますが・・
引き寄せの法則とは、心の中の状態がそのまま外に現実化されるということ
なので
最初に心が豊かになるということが、最大に大事なのです。
「お給料が○○円になっている」
「ゆとりがある自由な感じ」を感じられたなら最高にいいですが、
もし
そこまでいかなくても、少なくとも、
「お金がない」の宇宙オーダーをストップすることはできると思います。
まとめ
ついついネガティブなこと
「どうぜできないんじゃないか」
「お金がなくなったらどうしよう」
「失敗したら・・」
と考えてしまう人は、
そのネガティブ思考が出てきたら、この3つの質問を活用しましょう。
①「じゃあどうしたい?」
②「どうなったらいい?」
③「それができたらどう?」
質問は脳のネガティブ思考を、別回路に流してくれる方法です。
「さくら塾」とは
①心理学を本格的に学びながら、
②ワークで自分を掘り下げ、自分の潜在意識を知る
そして
③書き換えを、一緒に実践していく
グループコーチングです。
潜在意識の多くの部分(特にメンタルブロック)は、心理学で言語化することができます。
なんとなくざっくりな感じではなく、
科学的に説明できる方法で
再現性のある(誰にでも同じように作用すること)
潜在意識の書き換え方をお伝えいたします。
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