Uさんは、
上司が厳しくて、毎日ダメ出しばかり
私は上司に嫌われている
と感じ、
仕事のモチベーションが上がりません。
そんなUさんに、
ポジションチェンジというワークをやってもらいました。
悩んだり、
壁につき当っている人は
その壁(問題)に鼻先がくっつくほど近くで、壁だけをみて、途方にくれています。
そんな人に、
後ろを見てみて、梯子があるよ
右に回ってみてドアがあるよ
左に行ったら、壁がなくなるよ、
など
いろいろな視点を与えてあげるのがコーチングのコーチの役割です。
それを人間関係に置き換えると
・相手の立場になってみたり、
・あなたと、相手の、両方をみている第3者になってみたり、
・あなたの親友の立場ならどうみえるか?を考えてもらったり
そんな
いろいろな人の立場で、起きている問題を考えてもらうと、全く違った見方ができるのです。
それが「ポジションチェンジ」という考え方です。
物事を、一方だけでなく、いろいろな方面からみることで、
固定化された思考が柔軟になり、
モノ事の見え方や、意味づけも大きく変わってきて、
結果
ネガティブ感情に翻弄されることなく、思考や、感情をコントロールできるようになります。
やってみると、とても大きな気づきがあると思いますよ。
では、「ポジションチェンジ」のワークです。
ノートにかいてみましょう。
1,(問題になっている)相手は、どんな人で、仕事は何で、プライベートはどうで、、今何に悩んでいて、どんなストレスを抱えているか?
わかる範囲でいいので書いてみましょう。相手の気持ちになってみます。
2,もし、あなたがその相手だったら、この問題はどう見えて、どう考えるか?を想像してみましょう。
3,もし、あなたが、あなたと相手を両方知っている第三者だとしたらどうですか?
4,もし、あなたの親友なら、あなたになんとアドバイスすると思いますか?
例)
先ほどのUさんのケース
1,上司はさらに上の経営陣と部下との狭間で大変厳しい立場にある、
大きなストレスを抱えている
社内に心を許せる人がほとんどいない
私以外は(上司もUさんも転職組)、もともといた人たちで、話にくい
2,私には自分の気持ちを理解してほしいと思っている
私以外の部下はもともといた古い人たちなので、新しプロジェクトをよく思っていないと感じる
私には言いやすく、嫌いというよりはむしろ期待しているのではないか?
3,そんなに頑張らなくてもいいのでは?
4,上司ともっと腹を割って、話てみたらどうかな?
本質的な問題は、会社の古い体質ではないか?
上司の非常に厳しい立場や、ストレスなどが見えてきて、
Uさんに対しては、むしろ期待が大きいことや、
本質的な問題は、社内の古い体質なのかもしれない
ということが判りました。
Uさんは、上司ともう少し本音で話てみようと思いました、
とLINEで送ってくださいました。
もしも、上司の立場がよくわからなければ、
モノを使って考えてみる方法もあります。
手元にあるスマホを上司、ペンを自分とします。
スマホを顔に近づけて、スマホの立場からペンをみてみしょう。
上司になりきって、考えてみます。
ものの見方や意味づけは、悩んでいるときほど、固定化してしまっているもの、
だから苦しいのです。
その固定化を外し、柔軟な考え方に気づかせてくれます。
人間関係で苦しい人は
ぜひ、このポジションチェンジのワークやってみてください。
菜の花と海を見に、家から1時間ほどドライブ
海の風はまだ少し肌寒くて
櫻がちらほら、菜の花は満開でした。
春の海は少しグレー
潜在意識と、心理学と、生きやすい生き方を学び!
メンタルコーチとして、人に喜ばれて、時間もお金も自由な生き方を実現する!
☆CRS(潜在意識を心理学から書き換えるコーチング)・コーチ養成講座
では
☆コーチングとカウンセリングを本格的に学び
☆心理学の療法から潜在意識を書き換える方法を体系的学び
☆自分自身の潜在意識を書き換えて
☆クライアントにもできるようになる
ことを目的としています。
☆5月開講の第9期生を募集しております。
詳しくは
「こちら」
無料体験クラスもあります。
無料体験クラスでは
☆潜在意識について
☆私が潜在意識を書き換えている方法について
☆ぶっちゃけコーチのお金事情
など
お話しております。
スケジュールとご予約は
「こちら」
LINEでお友達募集しております。
お友達追加特典
①「潜在意識と会話して、たった3か月で人生を劇的に変えるノート術」書き方PDFを無料でプレゼントしております。
②LINEお友達限定無料zoomセミナーお知らせしております。
LINEは
「こちら」