「新参者ー祈りの幕が下りるとき 」 観ました。
「祈りの幕が下りるとき」… このタイトルのつけ方は素晴らしいな!と思いました。
ちゃんと劇中にその理由が明らかになります。
それが明らかになった時がこの映画のもっとクライマックスな場面だと思いました。
その計算しつくされたタイトルにジー―ンときました。
ストリーも大変面白いのですが、
凄い空撮があるわけでもなく、刑事ものの壮絶な打ち合いなどの画面の迫力シーンがあるわけでもないので、
本当に申し訳ないですか、映画館でみなくてもいいかな。
家のテレビでもいいかも、というのが私の感想です。
すみません。
松嶋菜々子の美しいアップシーンくらいですかね。
それから「羊の木」
錦戸亮くんって、こんなでしたっけ?といいたくなるくらいいい味だしてます。
ネタばれしないようにあまりいいませんが、配役が絶妙にぴったりです。
松田龍平には松田龍平にしかできないのではないか、と思えるくらいの適役。
田中泯、北村一輝、ぜんぶ脇役のキャストが素晴らしい。
けっこう怖いですよ。
マンガの映画化らしいです。最後のオチはちょっとマンガっぽいですが、
まあ映画なので面白さとしてはいいかもしれません。
映画館で見るならばこちらをお勧めしたいです。
日本海の海の迫力を映画館で感じてみてください。
以上、今日は映画感想コーナーでした。
今日は愛媛でも雪が降っています。
寒さ真っ盛りですね。
四季があるということはとても情緒豊かで幸せなことですね。
この寒さのおかげで、春の暖かさがより深く輝いて感じられますから。
冬の寒さを楽しみましょう。
でも、風邪などひかないようにご自愛くださいね。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたが幸せでありますように。
さくらあくり