今日ここ(いつものカフェ)に来る途中の道は梅の花が満開でした。
春がやってきましたね。
では、公開コーチングつばささんからのメッセージの続きです。
(つばささん)
遅くなりました。
まず、報告から。
(金)(土)と続けてステージがありました。
(金)は卒業式の校歌と花束贈呈の時の演奏。
校歌はともかく花束の方は、時間を見計らって終了に合うように終わらせなければならないので、(しかも大切な卒業式!)かなり気を使います。
でも落ち着いて弾くことができました。
(土)は合唱祭でした。
午前中と午後とで1団体ずつ。
そのうちのひとつは例のあまり上手くいっていない指揮者のところです。
あくりさんとのメールのやり取りの後、胸になにか覚悟なのか?
しっかりしたものができた気がしました。
私の音楽を…。先生の指揮を気にせずに(これは本当はダメです)弾いてみよう!と思いました。
曲の中にはトリプルアクセルとでもいいましょうか、難しいところもあります。そこが近づいてくると「来る…来る…」と恐怖を感じるのですが、気持ちで乗り切ることができました。
そして、その先生との演奏で初めてノーミスで弾けました。
演奏の後も何人かの人に素敵なピアノだった…と言われました。
講師の先生の好評も良かったです。
そして例の先生からも「ピアノ素敵だったわよ」と言われてホッとしました。
私としては少し走りすぎたかな…という感じですが、まあまあできた…と言うより、初めてなにかを乗り越えられた気分です。
ありがとうございます。
>子どもの頃に身近にいた人で、この方に似ている人(性格など)に心当たりはありませんか?
この事に関しては今は思い付くことがありません。
もしかしたら何かあるのかも……。
>やはり私にはとても気になります。
本当に申し訳ないのですが、若干自己犠牲的なニュアンスを感じてしまいます。
優先順位というよりは境界線。
自分は家族のためにどこまでできて、どこからが相手の問題なのか?
お互いに自立しあった家族として自分がどこまでサポートできるのか、できないのか、を考えてみてください。
>たとえば、息子さんの受験は息子さんの問題です。
母親はただどっしりと見守るだけでつばささんの問題ではありません。
>これについても反論してください。その中で何か気づきがあるかもしれません。
自己犠牲……かもしれませんね。
背負いすぎているのかも。
それが普通になっているのかも。
息子に関しては本当に身体の弱い、高校にも出席ギリギリの状態だったので、手を出すのが当たり前になっていました。
大学からはなるべく見守れるように私が頑張ります!
>では、最後の質問です。
>★つばささんの本当のありたい姿とはどんなですか?どんな自分になりたいですか?
私にとってはピアノは切り離せないものです。
家族に関しては今まで通り健康で仲良くやっていけたらいいな…と思います。
ピアノに関していうと、ピアノで人を幸せにしたいと思っています。なんだか大袈裟な言い方になってしまいましたが。
コーラスの伴奏で言えば、私の伴奏で安心して歌ってもらえる。うっとりと音楽を楽しんでもらえること。
そしていつも思っていることは、病院などでボランティアで演奏したいということ。これは模索中で、ソロでやるのか、ジョイントでやるのか、コーラスでやるのか…。チャンスがあればいつでもやりたいと思っています。音楽を聴いてもらって、少しでも喜んでもらえたらと思います。お金のために弾いているわけではないんですよね。でもお金がなければ生活できないんですが。
そんなことをしながら心穏やかに過ごせたらいいなと思います。
まだ何かあるかもしれない……。
でも今思い付くのはこのくらいです。
ステージの恐怖はこれで克服できたかはわかりません。
でも何か…それがわからないのですが、大きなヒントをもらえた気がします。
次回つばささんからのメッセージ④(最終回)へつづきます。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたが幸せでありますように。
さくらあくり