「湯を沸かすほどの熱い愛」は観ましたか?
宮沢りえと杉咲花がそれぞれ、
最優秀主演女優賞と、最優秀助演女優賞をとった作品です。
母親,、親子の愛情、
がテーマです。
夏休みなのに全然
帰ってこない息子から
ある日突然電話があり
「 湯を沸かすほどの熱い愛 っていう映画を観たんだけど
お母さんが具合悪くて死にそうだった時
何もできなくてごめんね。」
と、
「それで、よかったらこの映画観てみて。」
とお勧めがありました。
泣けます。(T_T)
息子は杉咲花に共感して
泣いたようですが、
私はやっぱり母親の宮沢りえに共感して
泣きました。
週末は愛媛のあまりの暑さに
家に引きこもって
冷たいアイスコーヒーの氷を
また、カラカラ鳴らしながら
もうひとつ観ました。
本木雅弘主演の「永い言い訳」という映画です。
こちらは、
竹山ピストルが最優秀助演男優賞を取りました。
だけど、私的には、子役の子たちの演技がすごくよかったです。
なぜか子供に共感して泣きました。
どちらも、大切な人を失う物語です。
愛とは
その中にどっぷりつかっている時には
重くて、うざくて、めんどくさい
ものですね。
失ってからはじめて
それが幸せだったと
気が付くものです。
失う前に気が付くといいんですが。
あなたの
重くて、うざくて、めんどくさいものに
今日は感謝してみましょう。
それはきっと 愛 ですよ。
きっと 幸せ ですよ。
今日も読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたが幸せでありますように。
さくらあくり