過去記事もよかったらみてください。
人間関係がつらい人へ…鏡の法則はとても深い
人は100%自分を映す鏡です。
この世は無です。
私たちは無から、自分で現実を作り出しています。
だから、自分の中にないものは見ることがありません。
私はそう考えています。
でも、その鏡はとても複雑で、とても深く、一見では理解しがたいものであったりします。
決して単純に自分をまっすぐ映しているとは限りません。
今日は 鏡の法則の「代弁者」 についてです。
これは、私が勝手に名付けているので、たぶんグーグルでしらべても出てこないと思います。
と思ったけど、もしかしたら誰かすでに言っているかもです。
鏡の法則の「代弁者」とは、
自分が、心のどこかで思っていることや、自分の無意識の感情を、
誰かの口を借りて自分に言ってくれたり、現してくれるひとです。
自分が無意識でこれでいいのかな?と思っていることを誰かが指摘してくれます。
だから、心にヒットするのですよ、自分でもわかっているから。
自分を責める気持ちがあると、自分を責めるような人が、近くに現れます。
誰かの口を借りて、誰かの態度で、自分を責め続けます。
いつも怒っている人は、基本的に自分の中に怒りの感情をもっています。
その怒りの根本原因が、子供のころに抱いてしまった親への怒りだったりします。
周囲の人に怒ることで無意識に解消しようとしているのです。
たまにFacebookとかでも、いつも怒っている人いませんか?こんなに失礼な人がいた、
とか今日は店員さんにこんな失礼な態度をとられたとか。
なぜかいつも怒りの方向に向いている人。
こんな方はきっと、自分でも気が付いていない怒りの感情があるんだな、と思うと同時に、
これを見ている私自身も同じようにこの人を通して、怒りを経験しているんだと思います。
びくびくしている人には、そのびくびくを加速させるようなパワハラな上司。
このパワハラ上司にも自信がないという鏡の面があるのだとおもいますが、
さらにびくびくしている自信のない自分を責めるような状況を作り出します。
自分を責める気持ちに気が付いて、自分を責めることをやめなければ、
あなたを責めていると感じている人は消えてくれません。
怒りの原因を知って解消しなければ、怒りの対象はなくなりません。
まずは、つらい人間関係にある、自分の感情に注目してみてください。
あなたの何かを、感情や、思い、自責の念を代弁している人なのかもしれません。
その人はあなたの何を代弁してくれていますか?
あしたは、ブログの中にちらかっている鏡の法則の記事をまとめて、
また、ステップワークにしてみたいと思います。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたが誰かと幸せな関係を築けつづけますように。
さくらあくり