潜在意識を解き明かす　引き寄せの法則潜在意識書き換えコーチングカウンセリング

あなたには今どんな景色が見えていますか？

電車の中ですか？

家のパソコンの前ですか？その部屋はどんな様子ですか？

 

 

あなたの仕事・家族・環境・経済状態・健康の状態・人間関係。

すべての現実は、あなたが今持っている全力で引き寄せた結果です。

 

 

どんな言い訳をしようとも、どんな注釈をつけようとも、揺らぐことのない現実として、今のあなたの潜在意識が１００％現れた状態が、今のあなたの現実です。

 

 

↑　　フリー画像です。（こんな都会に住んでみたいです。）

 

 

ここでいつもの

「ひとりでできるワーク」をやってみましょう。

いつもの書き出し・リストアップワークです。

 

 

世の中には手帳術の本などが山のように売られていますよね。以前何かの本で、成功者はリスト魔だと読んだ事があります。

私は成功者ではありませんが、リスト魔というか書き出し魔です。

 

心がざわざわしたときや不安や嫌な感情が来たときは必ず書いてセルフコーチングしています。

 

 

 

「ひとりでできるワークー今の潜在意識を見てみる」

①あなたの今の現実を書いてみてください。

注釈も、言い訳も、それに対する感情も抜きにして、事実だけを淡々と書いてください。思いつくことを全部、思いつくままに。

 

 

例えば私の例だと

 

・webマガジンのライターである。・週1回の入稿もやっとこなしている。

・・・

（他にもおもいつくままにたくさんの事実を書いたのですが、さすがにちょっと恥ずかしいし長くなるので今回は割愛させていただきます。すみません。）

 

 

②その書いた事実を眺めてみてください。

様々な心理学の療法でも認知行動療法でも必ず行う、「客観視」。

自分の現実を俯瞰してみてみてください。

 

 

③あなたの「ありたい姿」と現実の間にあるギャップをみてみましょう。

例）

私のありたい姿ー「ベストセラー作家になりたい」

現実ー無名のWEBマガジンのライター。週1回の入稿もやっとこなしている。

 

↑

現実と「ありたい姿」（夢）との間に大きな乖離（かいり）があることが分かりますよね。

 

★通常のコーチングではここで現実的な行動について考えます。

例）

出版社に企画書を送ってみるとか、出版のセミナーに行ってみるとか。

 

 

★私は潜在意識を書き換える「引き寄せコーチ」ですので、もう1歩深く掘り出します。

 

今の現実を引き寄せている潜在意識について考えてみます。

例）

私の本心（潜在意識）は

・今の実力ではベストセラーは無理だと思っている。

・実績・実力ともに足りないと思っている。

・世の中に発信したいものがまだ形としてまとまっていない。

・「ベストセラー作家」になぜなりたいのか？－成功者と思われたい。知名度を上げたい。

・そもそも発信したいことはblogでも充分なのではないか？

 

⑤再び書いてみた一歩踏み込んだ意識や思考を眺めてみて感じたことを書きます。

例）

・世の中から「成功者」と思われたいという醜い欲が見えます。

・発信したいことはあるが、まだまだ形にはなっていないということがよくわかります。

・実力と実績ともに実力不足だと自分で感じています。

・blogを書くことが好きで、発信したいことは今の時点ではblogで充分だと思っています。

 

 

blogに載せたくて自分のことを例にしてみましたが、すごくすっきりしました。

自分の中の醜い「欲」が目の前で明かされていきます。（激恥）

 

 

でもそのことで、早く夢に近づかなければとか成功しなければという「焦り」から解放された気がしました。

 

 

今この「ありたい姿」（夢）は今の時点ではまだまだ遠く、発信したい想いはblogで充分に発信できていて、その中で実績と経験を積み、私の言葉で私にしか書けない本を形にしていけばいいのだと、本当の私（潜在意識）が思っているということがよく分かりました。

 

 

これはほんの一例ですが、これを経済状態や人間関係などに当てはめて、自分が引き寄せたいものと現実とのギャップを直視し、その現実をつくっている潜在意識について考えてみてください。