出来事は無色透明で、本当は、何の意味も持たない。
私たちは、
その無色透明な出来事を、それぞれ独自の眼鏡をかけて見て
それを「現実」として受け取っています。
この、
その人独自の眼鏡が「ビリーフ」と呼ばれるものです。
今日は
出来事をどう受け止めているか?
ということから、
さかのぼり、自分がどんな眼鏡(ビリーフ)をかけているかを探るワークをやってみましょう。
「たった3か月で人生を劇的に変える・引き寄せノート術」・自己肯定感を上げる編
ステップ4 ビリーフを眺める
書き方
①ノートをこんな風に区切ります。
②左上の出来事に
最近あった嫌だったことや、落ち込んだことなどの出来事を書きます。
例)
私は最近ちょっと嫌だなと思ったことを書きました。
自分の心が醜すぎて、恥ずかし過ぎて、公開したくないですが・・・・
③その下の四角に
「思考・イメージ」
その時に浮かんだ思考や、イメージを書く
「行動」
その時にとった行動を書く
「感情」
その時に感じた感情を書く
「身体感覚」
その時の身体の感覚を書く
④右ページに
「気づき」
これを書いてみて気づいたことを書く
例)
私は人の裏表や、力関係(保身のための)いざこざが本当に嫌だと思った、と書きました。
⑤右ページの一番右
「+α」
さらに全体を眺めて、自分はどんなビリーフをもっているだろうか?
と分析してみる。
例)
私が書いたのは、
私自身も誰かに影響を与えたいとか、仕事ができると思われたいとか、優秀だと思われたいと思っているんだなと気づきました。
だから人からそう扱われないと気分が悪い、
実際は、なんの影響力もなく、優秀でもなく、仕事もできないのに。
恥^^;
自分と全く同じだから、
相手のそういうところが気に入らないんです。
鏡の法則ですね。
このビリーフをみつけるのって結構難しいので、
みつからなくても大丈夫。
私の書いたことも、ビリーフというのかどうか?は結構微妙ですが、
でも
このワークで、少しでも気づきがあったら
もしくはやり方がわかっただけでもOKですよ。
このワークは認知行動療法の「セルフモニタリングシート」と呼ばれるもので
なにか辛いことがあったときに
自分の感情と、思考を切り離し
感情に振り回されない方法でもあります。
今後もぜひ使ってみてください。
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今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたが幸せでありますように。
さくらあくり