こんな経験はありませんか?
夫に一生懸命話をしているのに、
夫はふむふむと返事をしながらも、目はテレビの野球中継にくぎ付けで
「よっし!打った!」なんて言っている。
「ねえ、聴いているの?」と問いただすと「聴いているよ!」とむっとされる。
そんな経験ありますよね!
聴いてるよ!と言われても、
ぜんぜん聴いてもらっている感がない。
途中で話す気なくなりますよね。
これって夫婦あるあるですね。
ご主人の態度にイラっとしているあなたは、
もしかしたらお子さんに同じことをしているかもしれませんよ。
お子さんが「お母さん」と話しかけているのに、
スマホみながら横耳で話を聴いてる
なんてことになっていませんか?
お子さんがせっかく今日学校での出来事を話そうと話しかけてきたのに、
「そんなことより宿題やったの?」と
子どもの話題を取り上げてしまっていませんか?
傾聴ボランティアで小学生向けの「傾聴講座」をやったことがあります。
「お母さんはなぜ同じ事を何度も言うのか?」
というテーマで
「それはみんながスマホ観たり、
マンガ読んだり、テレビを見ながらお母さんの話をきているからじゃない?」
「1回、ちゃんとお母さんの目を見て『わかったよお母さん』と言ってみて。
そうしたらお母さんはもう何回もは言わなくなるかもしれないよ。」
小学生とそんなやり取りをしました。
聞き方にはコツがあります。
それを
傾聴という字がとても分かりやすく説明していて
傾=かたむける
と、
聴=耳+目と心。
話を聴くときは、
耳だけでなく、しっかりと相手の目を見て、心を傾けて聴きましょう。
できれば、
「うんうん」といううなずきや、
「そうなんだね」という相槌などもいれると
相手はさらに聴いてもらっているという実感を強くもちます。
子どもが話しかけてきたら一旦スマホをおいて、
子どもを目で見る。
そして心を傾ける。
相手の目を見て話しを聴くだけで、
話し手はちゃんと受け止めてもらっていると感じ、安心します。
たったそんなことですが、
あなたの話に、ご主人が
野球を一旦中断して、
目を見て聴いてくれていることを想像してみてください。
聴いてもらっている感は全く違いますよね。
人はいいアドバイスが欲しいのではなく、
ただ聴いて欲しいんです。
最もコミュニケーション上手な人とは
話し上手な人ではありません。
聴き上手で相手を尊重できる人です。
自分の話を真剣に聞いてくれるということは、
自分が尊重されたと感じ、
自尊心がみたされます。
そんな風に、自分の自尊心を満たしてくれる人を、
大切だと思わない人はいません。
人は自分の話をきちんと聴いてくれる人を、信頼し、大切に思うのです。
では、
あなたの聴き方をちょっと意識してみて!
で
もし傾聴できていないとおもったら
このことを心がけてください。
目と、耳と、心を傾けて
あいてを見ながら、うなずきながら、話を聴くこと。
そんなちょっとした聴き方のコツだけで
人間関係が劇的に改善されるということもよくあります。
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