前回の
「300万円がやってきた・・マジでリアルな引き寄せの法則」
本当にあった物語のつづきです。
前回のお話はこちら
↓
300万円をゲットする前
当時は失恋したばかりでした、
26歳で大失恋してしまった私は
自分はもう結婚できないに違いない、と思っていました。
単身用のマンションを衝動買いしようか、と思っていたくらいです。
マイナス感情=ダメダメスパイラスに完全に入っていました。
大失恋はするは、
仕事はなんだか上手くいかないわ、
お金はないわで、
すっかり日々の過酷な現実に打ちのめされそうでした。
本気で仕事辞めて、実家に帰ろうかと思っていました。
とにかく救いが欲しくて、
ひたすら哲学書やら、宗教本などを読んでいました。
ある時,
会社の帰りに履いていたハイヒールのヒール部分が
ぽきっと折れてしまい
ぴこぴこ変な格好で家に帰る羽目になりました。
その時、同じ年くらいの若くてイケメンなお兄さんが前から歩いてきて
すれ違いざまに、「くすっ」と笑ったのです。
泣きたくなりました。
とてもみじめな気持ちでした。
それから家でサンダルに履き替えると
速攻本屋に駆け込みました。
靴屋に駆け込むことさえ考えませんでした。
とにかく、救いがほしかったのです。新しい靴よりも。
このままではダメだ、
このままだったら、一生深い泥沼にはまってみじめでダメな自分から
出れなくなってしまうようなきがしました。
とにかく救いを求めて本屋をうろうろしていました。
そのときに
あの優しい声が聞こえたんです。
「現実はあなたがつくっているだけ。」
「この世は幻想です。」と。
その時のお話は前回もかきましたが、
当時大ブームだった
「マーフィーの法則」を読み終わったときの
あの救われた気持ちは
今でもはっきり覚えています。
自分で運命は変えられる!と思えました。
自分の心次第で、私は幸せになれる!と。
あの時感じた
深い、あたたかな、安心感を
自分が救われたという気持ちを
私は今でも鮮明に思い出すことができます。
それまでの二十数年の歳月を思い出しても、
運命や、他人に翻弄され、
さらに当時は、失恋という現実に横っ面をたたかれて
フラフラと倒れそうになっている私を
再び立ち上がらせてくれたようなきがしました。
そこから300万円ゲットしたお話は前回書きました。
そして、
やはり当然
彼氏が欲しい。
結婚したい。
と思いました。
そこで、紙に大きく書きました。
理想の結婚相手
①背が高くて
②高学歴で
③一部上場企業で働いている
④優しい人。
当時流行していた言葉・・いわゆる「3高」というやつです。
理想なんだから、いくらだって書けます。
ちょっと長くなってしまったので
つづきは明日。
本当にあったマジでリアルな引き寄せの法則のお話です。