斎藤一人さんが
「アメノミナカヌシの神様、お助けくださいましてありがとうございます。」
という言霊(ことだま)で、
日本一の高額納税者になったというお話を先日YouTubeで聴きました。
言葉には強い力があり、
言葉の通りになることを私も信じています。
いつも繰り返している独り言には特に注意を払っていて、
時々言い直したりします。
言霊の霊力に関してと
アメノミナカヌシの神様については
どなたかスピリチャルな方に解説をお願いするとして、
私は言葉の使い方について感じたことをシェアしたいと思います。
斎藤一人さんの言霊は
「アメノミナカヌシの神様、お助けください。」ではなく、
「お助けくださいましてありがとうございます。」という過去形になっています。
納税額日本一になったらからではなく、最初からこの言葉を使っていたそうです。
斎藤一人さんもお話の中でそのことについて触れています。
「お助けください。」だと
その言葉の中に、「今助けて欲しい=今困っています」という感情が潜んでいるので
神様はきちんと
その「今困っています」を実現してしまいます。
だから
「お助けくださいましてありがとうございます=今は救われて安心です・幸せです」
と言う。
そうすると
最後のところの「安心・幸せ」をちゃんと聞き届けて実現してくれる。
クライアントさんたちにビジョンの設定をしてもらうのも全く同じで
「結婚がすでに決まっているビジョン」
「仕事がすでに成功しているビジョン」
「お金持ちになっているビジョン」を設定してもらい
それが全て叶った時はどんな気持ちか、その気持ちをなんどでも再現してもらいます。
言霊でも、ビジョンでも、
結果的に引き寄せるものは「感情」です。
豊かになりたければ今豊かさを感じる。
成功したければ今、達成感を感じる。
結婚したければ結婚した幸福感をしみじみと味わう。
その感情こそが実現されていくのです。
「お助けくださいましてありがとうございます。」=「今は救われて安心です・幸せです」
斎藤一人さんの場合は
最初のちいさな「助かった=安心・幸せ」から
さらに言霊を積み重ねて
だんだん大きな
「安心・幸せ」に増大していったのです。
アメノミナカヌシの神さまとは、宇宙創造の最高神です。
そんな最高神の神様がついていたら、もう怖いものなし!
なんでも叶いそうですね。
ちなみに声に出して言ってみてください
「アメノミナカヌシの神様、お助けくださいましてありがとうございます。」
なんだか
すごいサポートが来そうな気がしませんか?
軽井沢にいます。
森の新緑と、高原の空気がとても気持ちいい。
避暑地なのに昼間は夏みたいに暑いですが、緑を揺らす風を感じながら窓辺で仕事をしています。
目には見えない存在のサポートに感謝しながら。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたにさらなる神様のサポートがありますように。
さくらあくり