「自分の好きが分からない・・・」
という相談が最近とても多いと感じます。
私がセッションで感じる
「自分の好きが分からない」人に共通する特徴とは
「自分の好きが分からない・・・・」
AとBのどっちがいい?と聞かれたときに
本人は全く無意識で
どっちを選べばこの人は喜ぶだろうか?
どっちを選ぶのがこの場では正解だろうか?
といつも周囲の顔色を伺って決めてきた人
もしくはその傾向が強い人
子どもの頃から日常的に
自分の本当の気持ちを押し殺して相手の気持ちを優先してきてしまったので
自分の本当の気持ちを感じられなくなっています。
これを聴いて
信じられない!!と思いますか?
それが本当にいっぱいいるんです、そういう人。
しかもこの人達は完全に「無意識」「無自覚」でその基準で選択しているのですよ
指摘されて初めて
「ああ、そうかも?!」と気が付く人がすごく多い。
なにせ、日常なんです、この人たちの選択基準って。
そういう選択基準を持っている人たちは
やがて大人になって副作用がでてきます。
多いのが「怒り」の感情。
なんかイライラする。
いつもいろんなものに怒っている。
周囲に怒りをぶつけてくる人がいる。
(これは鏡の法則です)
この人たちはずっと我慢してきているからです。
本当の気持ちを押し殺しているので、その抑圧への怒りを強く持っています。
でも
これも無自覚です。
それから違和感。
自分って何か分からない。
なんかすごく違和感感じる。
など。
この人たちにやってもらうことは
(もちろん人によって違うけど)
①自分の選択基準に気づくこと
②埋もれている自分の感情を感じて自覚してもらうこと
③感情を言葉に出すこと
④自分の感情を優先した場合、起きることを予測する
⑤自分の感情を優先する練習をする
もちろんすぐに変わる人ばかりではありませんよ。
なかなか時間はかかりますが、
みんな必ず
「楽になった」
「ホッとした」といいます。
不思議なことに、ホント無自覚なんですよ、みんな。
無自覚でその選択肢を選んでいるんです。
もちろん、多少はありますよね。
忖度や遠慮で、自分を優先できないことも・・。
でもその傾向がすごく強かったり
いつもいつもその選択では辛いですよね。
いつも心は置いていかれてしまって
ずっと我慢しているので、それは怒りも出ますよ。
あなたのその選択は
本当に自分の気持ちですか?
今日は
電話コーチングセッション →ジムで筋トレ →対面コーチングセッションで香川へ →対面コーチングセッションでお隣町へ
→パエリア&ケーキを食べる。
充実したクリスマスの一日でした。
みなさんはどんなクリスマスを過ごしましたか?
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたの願いが叶いますように
さくらあくり