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小学校のころ

同級生に　ケンちゃん　という男の子がいました。

ケンちゃんは、普段はおとなしくて、あまり目立たず、静かにいつも笑っていました。

そんなケンちゃんの特技は

懸賞に当たることでした。

当時田舎の小学校では珍しかったベイブレード的なものや。

お菓子の懸賞で当たった、カブトムシ図鑑や、

いろんなものをよく学校に持ってきてみんなに見せてくれました。

あまりにもいつもいつもケンちゃんが懸賞に当たるので

当時クラスでは懸賞応募がブームになりました。

みんなでいろんな懸賞に応募しました。

私ももちろん、応募してみました。

たぶん、お菓子の詰め合わせだったと記憶しています。

でも、誰も、何も当たりませんでした。

ケンちゃんだけが、相変わらずよく当たっていました。

不思議でした。

なんでケンちゃんばっかり懸賞品がもらえるんだろう？と。

なんか、カラクリがあるに違いない！

と子どもごごろに思いました。

今思えば、

きっとケンちゃんは、

子どもながらも、「引き寄せの法則」を使っていたのだと思います。

もちろん、当時はまだそんな言葉もなければ、

当人も無意識だったと思いますが、

きっと応募用紙を書きながら、

これが当たったら、

この懸賞品が来たら

どんなにワクワクするだろう！

どんなに楽しいだろう！

どんな風にみんなに自慢して、

みんなはどんなに羨望の目で見るだろう！

って。

すごく

リアルに想像していたに違いありません。

結局、当時は誰も

なぜケンちゃんだけが懸賞に当たるのか？わかりませんでした。

誰かが、

「ケンちゃんのお父さんが偉い人だからだ。」という噂をながしたけれど

正直、なんといっても田舎の農村の小学校です。

どんなに地域ではお偉いさんだとしても

当時も全国的にCMをしていたカルビーのお菓子詰め合わせが当たるとは思えませんでした。
 

前回の

「３００万円がやってきた・・マジでリアルな引き寄せの法則」

本当にあった物語のつづきです。

３００万円をゲットする前

当時は失恋したばかりでした、

２６歳で大失恋してしまった私は

自分はもう結婚できないに違いない、と思っていました。

単身用のマンションを衝動買いしようか、と思っていたくらいです。

マイナス感情＝ダメダメスパイラスに完全に入っていました。

大失恋はするは、

仕事はなんだか上手くいかないわ、

お金はないわで、

すっかり日々の過酷な現実に打ちのめされそうでした。

本気で仕事辞めて、実家に帰ろうかと思っていました。

とにかく救いが欲しくて、

ひたすら哲学書やら、宗教本などを読んでいました。
 

そのときに

あの優しい声が聞こえたんです。

彼氏が欲しい。

結婚したい。

と思いました。

そこで、紙に大きく書きました。

理想の結婚相手

①背が高くて

②高学歴で

③一部上場企業で働いている

④優しい人。

当時流行していた言葉・・いわゆる「３高」というやつです。

理想なんだから、いくらだって書けます。

先日ははお友達の美穂子さんのエステでした。

自分を大切にしたい、

自分を好きになりたい、という方に

エステはおすすめです。

こんなに大切にされていいのか！というくらいの満足感を感じます。

エステシャンの人柄と腕にもよるのかもしれませんが。

確実に自己肯定感上がる気がします。

さて昨日のつづきです。

あなたはすでに引き寄せの達人です。

毎日無意識で、あなたの今の波動にあった

ぴったりの現実をつくりだしているのです。

もし本当にそうなら
どうせなら、楽しい現実を引き寄せましょうよ。
大好きなものでいっぱい詰まっている毎日を送りましょうよ。
それはほんのちょっとしたコツなんです。

たった１cm、視点を変えるだけでいいんです。
その１㎝、の違いが、３か月後、１年後には９０度もの開きになってきます。

その１㎝の違いは何かというと
「感謝」です。

人はとかく嫌な事や、腹立たしいこと、

足りないものに目を向けがちです。

私はよくカフェで仕事をしています。

ブログやFacebookやったり、メールしたり。

（個人セッションを受けてくださったクライアントさんに

２週間後にメールでフォローしています。）
隣の席から聞こえてくるのは７割くらいは愚痴です。
上司に対して、ご近所さんにたいして、姑に対して、政治に対して、北朝鮮に対して・・・。

愚痴を言う気持ちはよくわかります。
私は今はほとんどないですが、昔はよく愚痴ばかり言っていました。

でも、愚痴が生み出す波動は＝やっぱり愚痴ばかりいいたくなる現実です。

世の中に腹立たしいことは山ほどあります。
数えたらきりがないくらい。

だけれど、ちょっと１㎝、視点を変えてみてください。
あなたの状況に「感謝」することが一つもない人は今の日本にはたぶん誰もいません。

上司に腹が立ったら、ムカついていいです。

不条理なことに腹が立つのは、人間ならば当たり前です。
でも一瞬ムカついたら、１㎝視点を変えてみて、
「でも、この前はあんな優しい言葉をかけてくれてなー。」

とか、

「きっと私のことを思って言ってくれたに違いない。」

ってあえて思ってみてください。

その人に対して、どうしても感謝できないことしかなかったら、
その人のことは考えないようにしてみましょう。※
（※　後日補足あり）

その人に関係ない別の楽しいことを考えましょう。

ムカムカ波動は、あなたにムカムカ現実を生んでしまうので
あなたが、損をします。

あなたの周りにいる幸せ体質の人は
いつも笑っていませんか？
その人にはいつも笑っていることしか起こらないのではなくて、
いつも笑っているから、

ムカムカではないニコニコ現実が引き寄せられるのです。

笑顔は最大の波動向上テク＝幸せ引き寄せテクです。

昨日からのつづきです。

昨日の「３００万円がやってきた！」は結構反響ありました。

（といってもたいしたことはないですが。）

ぜひあなたもやってみてください。

それから私は引き寄せの法則にすっかりハマってしまいました。

もちろん、億万長者にはなっていませんが、
理想の夫、子どもの進学、
等身大のほしいものや望むことは
ほぼ引き寄せてきたと思います。
もちろん、夫の思いやりや、
息子の努力も全部含めてそれは家族みんなの引き寄せに他ならないと思っています。
 
 
ある時働いていた会員制の会の会員が5倍になったこともあります。
もちろん、私一人の力でなし得たわけではありません。、
周囲のみんなの力、これもやっぱり、

みんなの引き寄せの力でした。

もちろん、いいことばかりではありませんでした。
そんなことすっかり忘れて
マイナス感情スパイラルに入って、
ダメダメ現実ばかり引き寄せたことも数限りなくあります。

そして今、

とても偉そうなことなど言えない

ちっぽけな一主婦の私なりにも
みなさんに伝えたいことは

「引き寄せの法則」は億万長者の法則ではありません。」

強く願ったりしておこすようなものでもありません。
 
 
実は、私たちは毎日無意識のまま「引き寄せ」の法則のもとに暮らしています。
私も、あなたも。

毎日365日24時間
あなたの波動にぴったり合った現実を引き寄せているのです。

なぜなら
「この世は無だからです。」
「すべての現実はあなたが、あなたの波動で作り出している幻想なのです。」

そう、
私の場合、この部屋の脱ぎっぱなしのパジャマも、一週間分ほども高く積まれたままの読み終わった新聞も
テレビの中で流れているニュースでさえ
すべて私の波動ぴったりの現実という名の幻想をみているだけなのです。

つまり、

あなたも私も、

すでに「引き寄せの法則」の達人なんです。
今はすごく納得できます。

私たちの周りにいる人、周りの環境は、私たちの引き寄せた

まさにぴったりの心の写しなのだと思います。

もし、そうだとしたら、
せっかくならよい幻想を、楽しい現実をつくりだしましょうよ。

先日、神戸で

マクロビオティック時代の恩師

大久保千和子先生に久しぶりにお会いしました。

何年ぶりですかね？

大久保千和子先生は

久司マクロビオティックの第一人者　久司道夫先生の直弟子で、

久司道夫先生がお亡くなりになられた現在では

マクロビオティック界において

一位、二位を争う大御所となられています。

今までに３冊の本をご出版されていますが、

中でも、この「梅づくし」の本は

現在アマゾンで最高額１万円がつくくらいの大人気本です。

みてください。

まるで写真集のようでしょう？

千和子先生のお料理は

おいしくて　　　そしてとにかく　　美しい　　のです。

昨日の映画での池坊さんが花を愛したように

千和子先生は、野菜を愛し、

野菜の美しさと美味しさを最大限に引き出すことができる

まさに、その道の天才です。

「この世には、目に見えなもののほうがずっと多いのよね。」

食の「いのち」に向き合い、

その「いのち」を最大限に輝かせることができる。

まさに私がいつかたどり着きたいと思っている場所は

そういうところなのだと思いました。

マクロビオティックの世界からすでに引退した私ですが

千和子先生はやっぱり私にとって生涯の恩師なのです。

私は電車や、車の窓から

街の景色をみるのが好きです。

とりわけ、夜の街の明かりを見るのが好きです。

この数えきれないほどの窓の明かりのひとつひとつに

物語があると思えるからです。

今日は　「花いくさ」　という野村萬斎主演の映画を見ました。

初代の池坊専好というお坊様を

野村萬斎が重すぎず、軽すぎず絶妙に演じています。

伝統の重さと、笑いという軽妙さは、さすが狂言にも通づるところがあります。

花はそれぞれに美しいものです。

チューリップも、薔薇も、タンポポも、梅も、さくらも、

それぞれが、それぞれの美しさを持っています。

初代池坊さんは本当に花がすきだったのだと思います。

私は人が好きです。

人と話したり、人の話を聞くのが本当に好きです。

人が１００人いたら、１００人の

それぞれの人生に、

小説よりも稀有で、

映画よりも泣けたり、笑えたりする、

素敵なドラマを持っています。

そんな普通の人の持っているドラマを

垣間見るのが大好きです。

花がそれぞれに美しいように、

人もみんなそれぞれが、

比べようのない美しさを持った咲き誇る花ようだと思います。

そんな、

一人一人の持っている美しく貴重な物語を

しあわせな方向に少しでも持っていけたら

私はこの上ない幸福を感じます。

みんなが幸せになるように、

夢が叶いますように、

初代池坊さんが花を愛したように

稚拙ながら

人が好きで好きでたまらない私は

目のまえの誰かに全力で愛を注ごうと思いました。

そんな愛ある映画でした。

潜在意識の自己像は書き換え可能です。

お時間があったら

ぜひ、紙に書いてみてください。

あなたのことを。

あなたが考えるあなたのことを。

できるだけいっぱいです。

例えばです。

Aさんの場合

○○株式会社の商品部主任。

仕事はできる。上司や後輩からも信頼が厚い。

職場の人間関係もうまくやれる。

信頼している親友が二人いる。

まあまあ美人なほうだと思う、

スタイルは普通、笑顔はかわいい。

生活水準は一人暮らしのOLにしては結構いいほうだ。

友達や同僚と飲みに行くのが好き、

みんなとわいわいするのが好き、

彼はいない。

だったとします。

↑

これはあくまでも例ですよ。

そして、ここからです。

上記の

彼はいないの　　いないに→　いない

と修正し

彼は　優しくてイケメンで、毎日がとても幸せです。

と書き加えて

見えるところに貼っておきましょう。

できれば自分の写真も一緒に貼っておいてください。

こんな言葉くらいで、って思っているでしょう？

こんな言葉を毎日チラッと見ることが大切なんです。

私の３００万円を思い出してください。

http://ameblo.jp/rumi8484/entry-12270600531.html

そして重要なことは

毎日イケメンの彼と一緒にいて幸せな自分をできるだけ

リアルに妄想することです。

自分の写真を幸せそうな、

できれば好きな人と一緒に写っていて笑っている写真を貼りましょう。

これは、彼氏が欲しいという人の例ですが、

お金持ちになりたい人も

起業して成功したい人もぜひやってみてください。

ぜったい現実が変化してくると思います。

ただし、

潜在意識におおきなブロックを持っている人もけっこういますので

やってみても

なんかうまくいかない。

結局、嫌な事ばかりの心がいってしまう。

そもそも幸せな感じが想像すらできないという方は

ご相談ください。

そのブロック解除がわたくしのやっているお仕事でございますよ。

私のセッションでも

「結婚したい。」「彼氏ができない。」と相談に来る方

いっぱいいます。

自分に彼氏ができる、」結婚する。っていう

覚悟っていうか、

想像というか、約束というか、

「自己像」が全然なかったりします。

自分では「結婚したい」って言いているけど、

潜在意識では「自分なんて結婚できるはずがない。」って思っているパターンがほとんどです。

現実世界に現れているのは

例外なく

「自己像」です。

他の人がどう思っていようと関係なく

「自分はこれこれこういう人間だ！」と潜在意識が思っている

その通りの自分になります。

大してかっこよくもないのにやたらモテている男子や、

すごくイケメンでスタイル抜群なのに、なぜかモテない男子、

いますよね。

モテるかどうか、は

イケメン度でもなければ、残念ながら人間性でもなく、

「自分はもてる。」っていう

「自己像」なのです。

私たちは

自分の潜在的に考える「自己像」を

この現実という幻想の中で立ち表しているのです。

それが、潜在意識という点がやっかいですよね。

本人は無自覚ですから。

でも、大丈夫！！

ここからが、引き寄せのすごいところです。

潜在意識は書き換え可能です。

すごーい長い文章になっちゃたので、

続きは明日。