以前紹介した助産師の友人のFacebookを本人の許可を得て、
ご紹介いたします。
30日は、母の誕生日
行く度に状態が悪くなっていて
昨日は、ある意味
覚悟して帰ってきた。
今の状態が、どうして起こっているのか、
予測しかできず、誰にもわからない。
母と過ごせる時間は、短いかもしれないし、
回復してまた、一緒に暮らせるかもしれない。
母の魂にしかわからない。
お産待機しながら、
うまれてくるいのちと
天に帰ろうとするいのちの狭間で
いのちが伝えようとする
声なき声を
私は、感じ取ろうとしています。
出逢いと別れ
誕生と死
静かに祈りながら
見届けていこうと思っています。
先日の「コードブルー」はご覧になりましたか？
命と、本人が命よりも大切にしているものを失ったか、
失うかもしれない人達のお話でした。
私たちは
産まれてきました。
どういう理由なのか？
なんのためになのか？
よくわからないけど。
この肉体をまとって
うまれてきて、
今も生かされています。
そして、
もしかしたら
役割を果たしたのかも
産まれてきた理由も
わからぬまま
去っていくのかもしれません。
コードブルーで2回も自殺未遂をしてしまった患者さんを
必死に助けようとしている医師に
患者の奥さんが
「主人は生きたがっているのでしょうか？」と問います。
医師の山Pが答えます。
「少なくとも、身体は生きたがっていました。」
「でも、心が生きたがるまでには、少し時間がかかるかもしれません。」
と。
友人のFacebookでの
うまれてくるいのちと
天に帰ろうとするいのちの狭間で
いのちが伝えようとする
声なき声を
私は、感じ取ろうとしています。
声なき声とは？
最後の瞬間まで精一杯生きたいという
「生きることへの意思」
ですかね？
きっと、正解はなくて、
そして
全部正解なんだと思いますが、
私はちょうどコードブルーを見て
友人のFacebookを読んで、
生きることに私たちが見出す意味や
役割なんて
実はとてもちっぽけで、
「生きるということそのもの」について
強く問われている気がしました。
あなたは何を感じますか？
良かったら教えてください。
今日も読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたが、幸せでありますように。
さくらあくり
