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日別アーカイブ: 2018年9月25日

伝えてみよう!自尊心をもって生き生きと輝くために。潜在意識からボトムアップ・引き寄せの法則コーチ 失恋女子へ〜コーチングカウンセリング個人セッション・潜在意識の書き換え〜

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さくらあくりのページ

 

 

トランプクローバー神戸対面セッション 10月14日(日)のみ残席1キラキラ

※詳細はお問合せください

13日(土)は満席です。m(_ _)m

 

 

中秋の名月を覆う曇り空の下で、昨日はお月さまを想いながら

お団子をいただきました。

 

 

今日は薄曇りですが、涼しくて秋らしい気持ちのいい朝です。

 

 

 

 

※ 特定のクライアントとの内容ではありません。

 

Aさん:

「私は思ったことをつい口に出してしまうので、ダメです。

腹が立ったり、不当だと感じることをどうしても、言ってしまいます。

職場の空気が悪くなります。もっと理想的な大人になりたいです。」

 

 

私:「では、理想の大人とは?」

 

 

Aさん:「寛容で、黙って、みまもる。赦す。自分の意見は言わない。」

 

 

みなさんはこれについて、どう思われますか?

 

 

私自身が、心理学でいうところのアダルトチルドレン でした。

 

 

アダルトチルドレンとは、

簡単に言うと安心な家庭という場所を持たずに育ち、大人になっても、なんとなく生きにくさを感じて生きている人たちです。

 

 

アダルトチルドレンの傾向として、自己肯定感が低く、自分の意見や、思っていることをきちんと言葉にして、伝えるのが苦手です。

 

 

子どもころ、ずっと自分の意見や感想を言えない環境で育ってきたために、自分の意見を言うともめる、とか、嫌な雰囲気になるとか、拒絶されると無意識に思っているからです。

 

 

が、

「言わなくてもわかるでしょ?」

「空気よんでくれない相手が悪い。」と、それを人のせにする傾向があります。

 

 

その当時の私は、まさに、アダルトチルドレンそのものでした。

 

 

今思えば、あの頃は本当に生きることがつらかったです。

 

 

生きにくさから逃れるためにセミナーやカウンセリングやスピリチャルなセラピーなどに大金を使い、藁をもすがる想いで大量の本を読み、自分と向き合う膨大な時間を経て今の私があります。

 

 

 

日々いろいろな人のお話を聞いていても、

自分が、自分の意見を言うともめる、とか、雰囲気を壊すと無意識に思っていて、

だから自分の意見が言えないという人がとっても多いな、と感じます。

 

 

どうしてそう思うのか?

理由があるはずです。

無意識に自分で刷り込んできてしまった過去が必ずあります。

 

 

ここでいう、理想の大人というのは、正当な自尊心を持っているという意味で使っているのですが、

正当な自尊心って、あなたにとって、どんなことだと思いますか?

 

 

何もかもを、黙って見守ることや、何でも赦すことではないです。

 

 

正当な自尊心をもった大人は、きちんと自分の意見を伝えることができます。

 

 

正しいことは正しいと、

間違っていることは、間違っているときちんと言えます。

 

 

誠意をもって相手に伝えることができます。

 

 

相手の自尊心にも職場の雰囲気も配慮して適切に、やわらかく、でもきちんと言うことができます。

 

 

相手は言われなければわかりません。

伝えなければわかりません。

あなたの気持ち、や感じていることを、伝えてみましょう。

 

 

マイナスの言葉だけではなくて、

プラスの言葉もね。

 

 

「いつもありがとう。」

「とても嬉しいです。」

 

 

家族に対して、職場の人に対して、

そして

大切な、あなたに対して。

 

 

あなたは、毎日こんなにも頑張っているじゃないですか!
そんな自分にも伝えてあげましょう。
「今日も一日頑張ったね。お疲れ様。」
「大好きだよ。」

「愛しているよ。」

 

 

今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたが自尊心をもって、もっといきいきと輝きますように。
さくらあくり