昨日までの数日は秋の晴れた空が気持ちのいいお天気でした。
が、今日は雨です。
しっとりとした秋の雨もいいものです。時間がゆっくりとながれていくような気がします。
我が家の庭の木が少しづづ紅葉してきました。
今日は
自己肯定感を上げる…自分軸で生きるためのワーク
ステップ2過去を振り返る
自己肯定感つまり、自分を認められる力は、ほとんどが育ってきた家庭の中で身に着けてくるものです。
あなたの育ってきた家庭について振り返ってみましょう。
①あなたの育ってきた家庭はどんな印象でしたか?
どんな言葉がうかびますか?浮かぶ言葉を全部ノートに書いてみてください。
例)やさしい。たのしい。さみしい。不安。窮屈。苦しい。
②お父さんはどんな人でしたか?お母さんはどんな人でしたか?ご兄弟は?
各項目をつくって、思いつくことを書いてみましょう。
例)
父…やさしい。お酒をのむと怖い。しつこい。インテリ。子供っぽい。かっこいい。かっこわるい。
母…やさしい。尊敬している。いつも笑っている。前向き。幸せ。かわいい人。
弟…どちらかというと後ろ向き。頑張り屋。甘える。努力家。
③その家庭の中であなたの立場はどうでしたか?
あなたが感じていた感情はどんな言葉が浮かびますか?
例)不安だった。父がやさしい時と、お酒を飲んで暴れだすと怖くてたまらなかった。幸せで満たされている時と、居場所がないと感じるときとの差が大きくて、どうしていいかわからなかった。悲しみ、寂しさ、不安、楽しい、幸せ。
おばあちゃんがいつもやさしくて、私の救いだった。
④ご両親、またはどちらがか、次のような人はいませんでしたか?
過干渉、無関心、異常なくらいの心配性、あるいはあなたがいつも誰かを心配していた。
例)いつも母を心配してた。父から暴力を振るわれるんじゃないかと心配。弟は両親に愛を奪ったと思っていて嫌いだったけど、いつも心配だった。弟にはやさしくできなかった。
⑤今大人になってきちんと親から自立できていると思いますか?
例)自分は距離的にも、精神的にも自立できているとおもう。
⑥家庭についてあげた言葉の中からひとつ一番印象にのこる言葉について、そのエピソードをかいてみましょう。
例)不安…父がお酒を飲むと手が付けられなくなって、自分の居場所がなかった。2階の押し入れに隠れて泣いていた。父は感情のままに怒ったりする人だった。優しい時と怖いときのギャップがあり過ぎて、自分はどうふるまっていいのかわからなかった。小さいころから自分のせいだと思っていた。
ここに書いた例は、全て私のシェアです。
私はこのワークを何十回もやっているので、もう当時を思い出して泣くことはほとんどなくなりましたが、今回は、おばあちゃんのことを思い出してやっぱり涙がでました。
おそらく初めてワークに取り組む人は、結構重いワークになるか、涙がでるかもしれません。
私も最初にやったときは苦しくて、胸が痛くてなきました。
ノート1ページに、書ききれないほどの感情があふれてきました。
思い出せる人はまだいいかもしれません。
思い出せないという人も意外と多いです。
☆無理に思い出そうとしないこと。
☆不安感や体調の変化などがあったらやめましょう。
☆うつ病などで医療機関にかかっている人はやらないでください。
思い出せない人もいつか思い出せる時がきます。今ではないのかもしれません。
セルフイメージのために、自分がありのままでいいと思えることは、とても大切です。
そのためには、自己肯定感が重要なのです。
そこを底上げして、初めて、本当の意味で、幸せや豊かさが引き寄せられるのです。
幸せになりましょう。豊かな毎日を送りましょう。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたがあなたを大好きでありますように。
さくらあくり