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月別アーカイブ: 2019年4月

お花見は古来からの引き寄せの方法ー引き寄せコーチング・カウンセリング・潜在意識の書き換え・個人セッション

古代の時代、人々にとって一番の願いは、お米がたくさん採れる事でした。

 

今年も稲穂がたわわに実って大豊作でありますように、

という願いをこめて

枝いっぱいのさくらの花を稲穂に見立て、今年も豊作だったねと言いながら、お酒を酌み交わし予めお祝する。

というのがお花見の起源だったという説があります。

 

 

これは「予祝」という方法で

未来の望みをすでに叶ったと想定してあらかじめお祝いすると、

その通りの結果が得られると古代から考えられていて、「予祝」のための様々な農耕儀礼があったようです。

 

(日曜日お花見に行った香川県の紫雲出山。桜と瀬戸内海の景色が美しい)

 

 

この「予祝」現代でももちろん使えますね。

 

 

例えば、

受験だったら、○○大学に合格しました。おめでとう!ありがとう!

というお祝いを受験前に盛大にやるとか、

 

例えば

結婚したいと思ったら、結婚しました!おめでとう。ありがとう。

をまだ彼がいないうちに友人集めてやってもらうとか。

 

 

 

実際にパーティーができればいいですが、想像(イメージ)の中でもいいですよ。

イメージの中で、盛大なパーティーをやりましょう。

 

私も大きなセミナーの前は必ず

「セミナー大成功でした!おめでとう。ありがとう。」のお祝いをイメージしていい気分になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「予祝」で有名なお話があります。

「魚串炙縁」という池袋の居酒屋さん。

オーナーから「ずっと赤字なのでお店をたたみます。」と言われてしまいます。

 

それから、スタッフたちはどうしたかというと・・・

 

スタッフ5人と温泉へ行き、

こんな遊びを始めます。

「自分たちは今倒産寸前だけどここから一発逆転大人気の居酒屋になって本も出版し、1000人の前で講演をする」

という想定で、1000人の前で講演する練習をし、テレビの取材のインタビューをお互いにしあい、

 

未来の大成功を祝って大いに盛り上がったのです。

 

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そしたらなんと!

その後、1か月で1年分の利益をだし、本当に大人気居酒屋になります。

もちろん、テレビの取材もきて、本にも取り上げられ、

居酒屋甲子園に選れて5000人のホールで講演をすることになったのです。

 

 

 

「予祝」の効果はこれだけではありません。

いろいろな人の驚きの「予祝」効果がありますが、また追々紹介しますね。

 

 

お花見にはこんな古来からの引き寄せの意味があったのですよ!

では、

私も今日さっそく、桜をみて未来の自分の夢がかなったイメージでお祝いしてみたいと思います。

 

 

あなたもぜひ!あなたの未来を「予祝」しましょう!

 

 

 

 

 

OK4月27日・28日 神戸・京都 対面セッション

(三ノ宮駅・京都駅近く、ホテルのティーラウンジにて)

若干名空きがあります。

無料お試しセッションも可。

ご希望の方はご連絡ください。

 

 

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

あなたの夢が叶いますように

さくらあくり 

子育てコーチングーお子さんを信頼していますか? 失恋女子へ〜引き寄せの法則コーチングカウンセリング個人セッション・潜在意識の書き換え〜

「人間関係のつらさを手放すー鏡の法則ワーク」

アップ

さくらあくりTRINITY最新記事

ひとりでできるワークシリーズの鏡の法則ワークについて書いています。

 

せひ、記事を開いていただき記事中のいいね!を押していただけますと、TRINITYのランキングにもあがり嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

あなたは、あなたのことを信頼していない人に心を開こうと思いますか?

この人明らかに私を信頼していないなと思ったら、

こちらも信頼できないですよね。

 

コーチをしていると、子育てに関するお悩みもよくお聞きします。

 

 

 

子育てに大切なのは「信頼」ではないかと思います。

 

よちよち歩きの子供に「あぶないよ!」と声をかけるのは、この子はきっと転ぶだろうと思うからです。

だから、「あぶない!走っちゃだめよ!」と声をかけて手をさしのべるのです。

 

 

 

子どもを信頼するとはどういうことでしょうか?

 

子どもを信頼するというのは。この子は転ばないと思うことではありません。

まだよちよち歩きの子は、きっと転びます。

 

でも、きっと転ぶに違いないけれど、転んだあとでこの子は自分で立ち上がるということを信じることです。

転んで、立ち上がって、きっと何かを学ぶだろうと信じることです。

 

そうしたら、よほどの危険があると判断した時以外は、手を差し伸べることもないでしょう。

 

 

放任するとは全く違います。

手は出さずに見守る。

よほどの危険がないか?

を常にちゃんと見ている必要もありますし、手を出さない忍耐もいります。

 

 

よちよち歩きの子にはわからないかもしれないけど、

幼稚園生くらいになれば、親のその姿勢は必ず伝わります。

信頼は肯定する、つまりその子を認めることです。

 

自分が信頼されているという安心感は、子どもに自己肯定感や自己責任感を芽生えさせます。

 

 

常に我が子は問題を自分で解決できると信頼してください。

本当に解決できそうもないときには差し伸べる手を持ちながら、忍耐強く見守ってみてください。

 

 

コーチングしている中にもいろいろな問題があり、その重要度が違うので一概に言うのは難しいかもしれませんが。

 

最近はそこまで親が考えなくても(手をさしのべなくても)と思うケースがとても多いなと感じたので書いてみました。

 

 

中高生へのコーチングについても書きたかったのですが、あまりに長くなったのでまた次回にします。

 

私の今いるところから瀬戸内海が見えます。
今日は晴れていてとてもくっきりと綺麗です。
昨日まで降った雨の水たまりに、桜の花びらが3枚。
どこからかやってきました。
ここ数日の雨と風で桜もすっかり葉桜になりました。
春が深まっていきますね。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたに素敵な春が訪れますように。
さくらあくり

イメージングは先にコンフォートゾーンをやぶるー引き寄せコーチング・カウンセリング・潜在意識の書き換え・

人にはそれぞれ居心地のいい場所があります。

慣れていない場所にいくと違和感や不快感を感じるものです。

 

 

例えば

有名芸能人ばかりが集まるパーティーに誘われたら?

 

最初は興味深々で嬉しいかもしれないけど

たぶん途中から

話題についていけない・・、とか

誰と話していいのかわからない・・・とか

そんな違和感や居心地の悪さを感じると思います。

 

 

 

 

 

自分のテリトリー=ストレスを感じない領域、それが「コンフォートゾーン」で

有名芸能人ばかりのパーティーはこのゾーンの外。

私たちはこのゾーンを出るとストレスを感じるようにできています。

 

 

 

 

このゾーン外では

潜在意識が、本能的に生命の危機を回避しようとする力が働き、

それが違和感や不快感として感じるようになっています。

 

 

たとえば

年収300万円の人が、ある日宝くじで1億円あたる、

そうすると当然自分の手元に1憶円が転がり込むわけで、

 

 

その状態は完全に心地良いコンフォートゾーンを超えてしまっているので、

無意識でもとの慣れている状態に戻そうとして、

結局1億円をつまらないことに使ってしまい、もとに戻ってしまった。

 

 

これは潜在意識の仕業です。

私たちの潜在意識にはこんなシステムがあるんですね。

 

 

 

 

 

今は年収300万円なんだけど

年収3000万になりたい・・・・・・

 

 

今は地元で活躍してる歌手なんだけど

本当は世界的な歌手になりたい・・・・・

 

 

だけど、成功するって

このコンフォートゾーンを破らないといけないですよね。

というか、

このゾーンを破ることですよね。

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そこで

イメージングです。

 

 

イメトレ(イメージングトレーニング)は

先にストレスのあるゾーンに行って、そのストレスに慣れるという効果があります。

 

 

私もいつもクライアントさんたちに

ヴィジョンをリアルに描いてもらっていますが、

このリアルなビジョンを繰り返すことが、コンフォートゾーンの外のストレスを先取りして慣れておくことになります。

 

 

自分が世界レベルで活躍している歌手になって

有名芸能人ばかりが集まるパーティーに出席しているイメージをいつもいつも描いていたら

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たぶん実際にパーティーに行っても

前ほど違和感や居心地悪さを感じないと思います。

もしかしたらいつもの女子会くらいの安心感さえ感じるかもしれません。

 

 

脳(潜在意識は)想像と現実の区別がつかないので

本当は想像なんだけど・・

たぶん以前ここに来たことがあると思うのでしょう。

 

 

あなたのなりたい自分のビジョンをもっとリアルに描きましょう!

 

 

それがコンフォートゾーンを破り限界を突破する突破口になりますよ。

 

 

お花見に行きましたか?

私は今日セッションの合間を縫って近くの公園に行こうと思います。

 

 

 

パー4月27日・28日 神戸・京都 対面セッション

若干名空きあります。

(無料お試しセッションも可)

ご希望の方はメッセージでどうぞ。

 

 

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

あなたの夢が叶いますように。

さくらあくり

あなたにとって世間とは?不登校に悩むお母さんのコーチング 失恋女子へ〜引き寄せの法則コーチングカウンセリング個人セッション・潜在意識の書き換え〜

最近10回のセッションを終えられた神戸のAさんは、お子さんの不登校で悩んでいました。

(※ご本人の許可をいただいて書いてます。)

 

 

お子さんが学校に行かないと何が困りますか?と聞いたら、

「世間に対して恥ずかしい」と言いました。

「世間て誰?ですか?」

 

 

「世間?」

 

さんざん考えてから「父」と答えが返ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな人が同じように言います。

「世間に胸をはりたい。」

「世間に恥ずかしい。」

 

 

 

その世間を突き詰めていくと必ず誰かに行き当たります。

 

 

「世間」じゃなくて「誰か」にたいして恥ずかしかったり、見栄を張ってみたり。褒められたかったり。

 

 

私達はそれを曖昧にしたいがために、総称して「世間」と名前をつけているようです。

 

 

 

 

Aさんは、学校に行かないお子さんをありのまま受け入れることが出来ませんでした。

そんなAさんの話を聴いていくと

 

 

Aさんが認められないのは何よりも「自分」でした。

 

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大変厳しくて怖い父親。それに全く反論できない母親。

自分は意見も言わずに、逆らうことなく、本当の自分を押し殺して生きてきて、

今になってものすごい違和感や窮屈さを感じていました。

 

 

自分を押し殺すことにあまりにも慣れてしまったために、本当の自分の気持ちがわからず、

そんな窮屈な不自由な想いがまさに息子さんに鏡として現れていました。

 

 

息子さんのことを一旦脇に置いておいて、まず自分を赦せない原因を探し出し、

その自動思考に気が付いてもらうところから始めました。

 

自分を赦し、自分はこのままでいいと本当に思えるようになることで、

学校に行かなくても、子どもが元気でいてくれればいいやと思えるようになったのです。

 

そしたら

なんと!自然とお子さんが学校に行くようになりました。

 

子どもは鏡です。

終了後Aさんから嬉しいメッセージをいただいたので、また今度ご紹介しますね。

 

 

今日の愛媛は久しぶりの雨です。音もなく静かに降っています。
桜の季節の雨を「花時雨(はなしぐれ)」と言うそうです。
春の雨も静かでいいものです。この雨が春を成熟させ、植物たちの養分になるのです。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたにやさしい雨が降り注ぎますように。
さくらあくり

「令和」の時代を自尊心をもって誇り高く生きよう!ー引き寄せコーチング・カウンセリング・潜在意識の書き換え・

新しい時代がもうすぐやってきますね!

昨日の新元号の発表で、一気にみんなの心が新しい時代に向きましたね。

未来へと加速していくよい流れになりました。

 

 

「令和」という文字・響き。

美しいですね。

私が感じる「令」という字は、「ご令嬢」の「令」。

美しいだけでなく、凛とした強さを感じる女性のイメージです。

 

 

 

 

引用させていただきます・・・・

 

万葉集の特徴はー

天皇・貴族・平民・農民・遊女・乞食など身分の差が見られないことです。

もちろん男女の差もなく、地域も東北・北陸・九州を含んでいて、文字通り国民的和歌集となっています。

基準はひとつだけ、良い歌かどうかだけです。(引用:「日本の歴史・com」

 

・・・・・・・・・・・

 

 

純粋に歌が上手ければ、身分も性別も都会も田舎も関係なく、天皇も農民も乞食も、

ともに同じステージで評価され、同じ場所に掲載されることができたんですね。

(現代の「歌会始」と同じで、もしかしたら「歌会始」は当時の名残かもしれません。)

 

 

つまり、1200年以上も前の時代に、日本では農民でも、遊女でも、乞食でも、

もちろん全員とは限らないにしても、文字が読めて、和歌がかける教養を持っていたということです。

 

 

これって凄いですよね!

身分・職業・地域・性別に関係なく教育と文化が隅々にまで浸透していたのです。

この浸透力こそが

「様々な人達が集い和をなして文化が生まれてきた」

日本という国の底力なのですね。

 

 

1000年以上もの間芳醇な香りを湛えて咲き誇ってきた独特の文化を持つ日本という国。

美しいですね。

 

 

 

新元号の出典となった万葉集の歌の解説部分です。

「初春の令月にして、気淑く風和く。梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」

 

 

「厳しい寒さの後に春の訪れを告げる、見事に咲き誇る梅の花のように、

日本人がそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そんな日本でありたい」

と願いを込めてつけられた新しい元号。

 

 

私たち女性も

堂々とした月のように、自尊心をもって輝き

花ののように香しく咲き誇れる時代にしましょうね。

 

 

そういう自立した女性たちが「和」をもって時代を切り拓いていく

女性の時代がやってきました。

 

 

さあ、

あなたはこの新しい時代をどんな時代にしたいですか?

ビジョンをしっかりと設定してください。

いよいよ新しい時代のスタートです。

 

 

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

新しい時代が満開に花開きますように。

さくらあくり

 

椅子と居場所と引き寄せの法則 失恋女子へ〜引き寄せの法則コーチングカウンセリング個人セッション・潜在意識の書き換え〜

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愛もお金も引き寄せる人の秘密

とある婚活女性の潜在意識の不思議についての実話です。

(ご本人に許可をとって掲載させてもらいました。)

桜桜桜

 

 

以前私は「椅子」コレクターでした。

ちょっと素敵な形の椅子をみるとすごく欲しくなって、買っていました。

 

 

背もたれが大きな籐の椅子や

ちょっと変わったアイアンの小さな椅子。

無垢材でつくったダイニング用の椅子。

飛騨の職人が作ったロッキングチェア。

 

 

結果、当時住んでいた東京の社宅マンションには様々な椅子が置かれることになりました。

 

 

 

 

 

 

そんなある日、夫と吉祥寺で買い物をしていて、雑貨屋でまたおしゃれな椅子を見つけました。

 

すごく変わった形の赤い小さな椅子で、とてもオシャレな感じがしました。

が、たしかドイツ製だったか、フランス製だったか?結構高かったような気がします。

 

↓  たぶんこんなかんじでした。
その椅子を欲しがる私に夫が、そんなにいっぱい椅子を買って一体どこに置くの?と聞きました。

 

 

その一言でハッと気が付いたのです。

 

 

私椅子が欲しいんじゃないんだ!

私が欲しかったのは「居場所」だったと。

 

 

父はインテリでしたが酒乱で、いつも家の中はごたごたしていて、母は仕事が忙しく、

小さい時から家に居場所がなかった私は自分の居場所の象徴として椅子にこだわり、

居場所を確保したいという潜在的な欲求で椅子を求めていたのだと気づきました。

その時の夫の何気ない一言で、大きな気づきがありました。

 

 

その後はたくさんあった椅子をリサイクルショップに売りに出しました。

 

そして、これからは新しい家族を大切にし、私の新しい居場所をちゃんと作るんだと決めました。

私に与えられたこのひとつの椅子をずっと大事に、

あたたかな居心地のいい場所になるように努力しようと思いました。

 

 

 

居場所は自分で決めて、作っていかなければ、椅子をいくら買ったって満たされることはなく、

次から次へとコレクションが増えていくだけだったのです。

 

 

 

あなたにもたくさんの居場所が用意されているはずです。

家庭の中に。

職場の中に。

友達の中に。

 

 

あなたの居場所を大切にしましょうね。

新しい年度で、新しい場所を与えられた人はそれを暖かく心地良い場所にする決意をし、努力をしましょう。

 

 

心がけや努力ひとつでその椅子はやわらかくてホッとできる場所になるはずです。

そのあなたの基地となる居場所の心地よさは、次の心地いい現実を引き寄せてくれます。

 

 

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

あなたが幸せでありますように。

さくらあくり

 

ノルウェイの森 失恋女子へ〜引き寄せの法則コーチングカウンセリング個人セッション・潜在意識の書き換え〜

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愛もお金も引き寄せる人の「秘密」

ぜひ記事を開いていただき記事中のいいね!を押してくだされば幸いです。

約30年ぶりに村上春樹の「ノルウェイの森」を読みました。

 

今は別の人の小説を読んでいるのですが、

ずっと頭の中で村上春樹がワンワンこだましていて、新しい小説が全然頭に入ってきません。

 


最初に「ノルウェイの森」を読んだのは20代で

正直こんなポルノ小説がどうしてそんなに評価されているのか?

が全くわからなかったけど、すごく泣けたことを覚えています。

 

今、再び読んでわかったことは、

この小説で村上春樹が描きたかったのは「死」なのだと思いました。

 

「死」を描くための「生」として、食べて、眠って、生殖して、を延々としかも誇張して描いているのではないかと。

 

眩しいほどの光を書くことで、本当はその陰にある闇を表現したかった。みたいな感じでです。

 

読み終わって、そんなことを想ったら深い感動がひたひたと胸を満たして全然引いていきません。

そうか、村上春樹とはこういうことなのね、と今ようやく思っています。

 

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だけど、残念ながら20代の時のようには泣けませんでした。

 

自分なりの深い理解とは逆に、ストーリーそのままを素直に受け取って

泣くという瑞々しい感性をいつの間にか失ってしまったのだと気づきました。
村上春樹を解釈してウンチクを語る今の私と。

このポルノ小説の良さがわからん!と思いながらもストーリーに号泣していた20代の私と。

 

小説は変わらないのに、それを読む自分の中の確実に培われてきた部分と、失われてしまった部分。
大人になるとはこういうことなのでしょうかね?

 

昔の小説や映画を観るというのも、大変興味深いですよ。
ある意味定点観測的な感じで自分を観測できますね。

 

もし、最近再び「ノルウェイの森」を読んだ人がいらっしゃいましたら、ぜひ感想を聞かせてください。
↑  私が住んでいる西条市のお花とお水がきれいな場所です。

 

さくらが満開ですね。週末は良いお天気でお花見日和でよかったですね。
私も週末は仕事の合間をぬってお花見に行きました。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
素敵な春を迎えられますように。
さくらあくり