今まで、いろいろな人と名刺交換をしてきた。
なかでも、一番珍しい職業は『陰陽師』だった。
陰陽師とは
あちこちで祈祷をして、悪を払ったり、
結界を張ったりするお仕事らしい。
新しい工事現場や、土地を買ったときなどに依頼されて
日本中駆け回っていると言っていた。
陰陽師って、てっきり歴史上の人物かと思っていたのだがそうじゃなかった。
先日、深夜にたまたまつけたTVで、
そうじゃなかった人を、もうひとりみつけた。
『山伏~現代(いま)を駆ける~』という番組で
その人は1000年以上も続く、出羽三山の羽黒山伏の家系で
今も山伏という職業で生活をしている。
東北地方には山岳信仰があり
亡くなった人はお墓にいるのではなく、出羽三山の頂上にいるという独特の死生観を持っていて、
年に1度、東北各地のそれぞれの集落から、代表者が出羽三山を参拝する習わしがあるそうだ。
それを『講』と呼び、
今でも続いている。
山伏の家は、その講の人たちを泊める宿としての役割もあり、
そして
その人たちを案内し山をあるく。
他にも、
修業体験会として、滝行や山歩きを体験するために、全国から人が来て、
結構賑やかで忙しそうだった。
あとは
神社での護摩行を行ったり、
山を定期的にめぐって、山の神様にお供えをしたり
お弟子さんたちに修業をつけて一人前の山伏にする仕事がある。
TVに出ていた、お弟子さんのひとりは外国人で
彼は、山伏の修行をYouTubeで世界へ発信し、
もっと世界の人に知ってもらいたいのだと言っていた。
その
外国人のお弟子さんが話していた言葉が心に残っている。
「うけたもう!(受けてやるぞ!)」
どんな嵐も、どんな風も、冷たい雪も、「うけたもう!」という気持ちで臨むこと
という意味で
どんなことでも、全て自分に来たものは「うけたもう!(うけてやるぞ!)」と望むのです。
そうすると、大抵のことは乗り越えられる、
と言っていた。
現代にいきる山伏の生活
きっと、今日も、朝の勤行に始まり、
全世界に向けて、病気平癒の護摩行(ごまぎょう)をおこない
どんな雨の日でも山を歩いて
山の神を鎮め、人々の幸せを願ってくれているだろう。
私たちの平和は
もしかしたら、こんな見えない力に守護されているからこそ
成り立っているのかもしれない、と思った。
それにしても・・・
『山伏』って名刺あったらかっこいいよね!
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